長崎の優良木造住宅の本が発売されました!
こころ工房の響木の家(ひびきのいえ)は入居されて5年経ったお宅と1年8ケ月経ったお宅を掲載させて頂きました。普通は建ったばかりの新築の家を掲載するのが一般的ですが、こころ工房ではあえて数年経ったお宅を掲載。新建材や一般的な自然素材で造られた家だと経った時が一番きれいで時が経つと段々クロスは汚れたり剥げたり、床も同様で経年劣化していくのでですが、杉の脂分を残した「音響熟成木材」と、匂いや化学物質を吸着分解する「幻の漆喰」で造った「響木の家」は床や柱・梁が飴色に変わり、うづくりの床は溝が深くなり気持ち良く。そして「幻の漆喰」のお陰で何処の家庭にもある生活臭が無く、杉の良い香りがします。まさに経年劣化ではなく年数が経つほど趣が出てくる経年美化の家なのですo(^_^)o

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No.3644 | 2013年5月11日 | ぴょん子