今日お客さんより問い合わせの電話がありました。
内容として簡単に言えば「ある会社の建築条件付分譲住宅を購入しようと思っているが、健康的な家が欲しいので住宅会社の人に新建材等は大丈夫ですか?」「白蟻駆除剤は大丈夫ですか?」と聞けば。「今はホルムアルデヒドの少ないものを使っているので病気にはなりません。まったく問題ないです。白蟻駆除もしないと補償が出来ません!」との返事。
「本当に大丈夫なのでしょうか?」とのこと。・・・お客さんからその話を聞いた瞬間に分譲住宅会社の健康住宅というものに関するあまりのレベルの低さにびっくりしました。
売らんがためのいい加減な説明か?またはまったく健康住宅というものを理解していない無知からくるものなのか・・・?   理解に苦しむし腹がたってきます。
今の法律で規制されているのはザル法でF★★★★(フォースター)であれば無制限に使ってよいという事で、日本中に70万人という化学物質過敏症で苦しんでいる人がいるのです。そして規制されている化学物質はまだほんの一部であるし。一度化学物質過敏症になってしまえば微量の化学物質でも発症してしまう可能性があるのです。
今から建てようとしている方または建ててしまっている方でもかまいません。どんどんお問い合わせ下さい!色んな質問にお答えいたします!
住宅は安いものでは有りません!折角建てたのに新築住宅またはリフォームして病気になったら何のために建てたのか解りません。だから遠慮なくご相談下さい。
電話 0957-53-3014またはinfo@cocorokobo.netまで

No.2007 | 2007年2月19日 | ぴょん子