今年のテーマは「都市・建築工学と臨床環境医学のホライズン」都市の大気汚染による健康被害は以前からもんだいとなっており、今日ではシックハウス症候群にみられるように室内では建材から発生する化学物質や結露が原因で発生するカビなどによって健康障害が生じており、都市・建築の環境が疾病の発生の大きな要因となっています。疾病を予防し、治療するためには、医学、化学、建築などの分野の学際的な取り組みによって原因を解明し、解決策を見出した上で、それを都市・建築の計画に結び付けていくことが必要です。〜大会会長 吉野 博 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻 教授の挨拶分より
・・・写真は各先生方の発表風景
第十五回日本臨床環境医学会総会開催
ぴょん吉日記
No.1664 | 2006年7月10日 | ぴょん子